今年3月に結婚した歌舞伎俳優・片岡愛之助さん(44)と女優の藤原紀香さん(45)が、京都・上賀茂神社で挙式した。
白無垢姿の紀香さんにとっては2度目の挙式。
さすが女優さんと言う感じだったが「これからが大変だな」と感じさせた。
来週28日には都内のホテルで盛大な披露宴も行われる。
一歩下がって愛之助さんを支えられる妻になれるかだ。
10月3日からは、東京・新橋演舞場で愛之助さんの舞台が始まる。
成駒屋の大名跡「中村芝翫」を襲名する橋之助さん(51)の妻・三田寛子さん(50)や市川海老蔵さん(38)の妻・小林麻央さん(34)のように覚悟を決めて歌舞伎の世界に飛び込んだのか。
オレには、女優を引きずったまま歌舞伎役者の妻になったとしか思えない。
もし、夫に不倫問題が発覚したら、三田さんのように大らかな気持ちで対応が出来るだろうか。
女優のプライドが勝ってしまうと三田さんのようにはなれない。
三田さんは「我が家には“女遊びは芸の肥やし”と言う言葉はありません」と言っていたが、あって当たり前の世界なのだ。
初日の新橋演舞場で歌舞伎役者の妻として「目立たず、一歩引いて、謙虚に接待」というスタートが切れれば、及第点だが、挙式のときのようにマスコミのカメラに向かって手を振るような仕草を見せたら、関係者の間で顰蹙を買うことは間違いない。
紀香さんにとっては、盛大な披露宴が大切なことではなく、女優は“お休み”するぐらいの覚悟を持って、歌舞伎役者の妻になりきることが必要だと思うね。
そして、ふたりの披露宴には、芸能界の“ドン”と言われる人たちが、スケジュールン調整がつかずに欠席という情報もある。
愛之助さんにとっても紀香さんにとっても芸能界で仕事を続ける中で重要な人たちの欠席は大きい。
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