年内で解散するSMAPの稲垣吾郎さん(42)が、女優・本田翼さん(24)が主演する映画「少女」の公開初日舞台あいさつに登場した。
8月に正式に解散を発表してからファンに姿を見せるのは初めて。
記者から「解散についてファンに一言」と質問され「頑張りますんで」と明るく答えていた。
映画は作家・湊かなえ氏の小説が原作。
死の瞬間を見ようとする女子高生たちの物語で、稲垣さんは女子高生との間に起こった事件から傷を負った老人ホームスタッフを演じた。
「この作品は人が生きていく中で、少なからず抱えている闇や傷に寄り添ってくれる作品。大好きな作品になりました」と。
作品のテーマ、闇について聞かれると「僕は基本が闇なんです。部屋の中、闇。キャンドルしかない。蛍光灯がだめで・・暗いですね。占いの館みたいだと言われる。暗い方が心地よい。間接照明とか落ち着く。あれ、みなさん、ひいてますね」と、笑わせ、友達は「友達はおじさんがいますよ。(家に)帰ってきて彼がいないことが一番の闇ですね。書かれるな、これ」と、自虐ネタ。
同居が話題になっている50代男性「ヒロ君」を話題にしていた。
この明るさならば、解散しても大丈夫?
COMMENT FORM