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紀藤ヒロシさんの「歌手生活35周年ディナーショー」の会場についたのは午後4時前。6時から始まる宴会なのに早く着きすぎた。

新宿の友人の病院に「インフルエンザ」の予防注射を請けに行くことに決めたが「早く来てよ」と、注文。

日にちを変えようかと思ったが、大塚の「ベルクラシックホテル」に向かうのに新宿は都合がいい。

それに、病院の側には中央競馬会の場外馬券売り場もある。

いつも電話投票だが、たまには馬券も見たくなった。

と言う事で、12時過ぎに自宅を出た。

新宿の病院到着は1時半。予防注射を打ってもらい、病院を出たのは1字45分ごろ。

歩いて2分の場外馬券売り場へ。

8レース、9レース、10レースと買ったが、うまく行かない。

で、紀藤さんの会場に行 くことにした。

ちょうどリハーサルをしていて、そこに演歌雑誌「歌の手帳」の記者が来ていた。

「いいところに来てくれました。一緒に写真を撮らせてもらっていいですか。その写真を掲載します」と。

記者の都合で、最後までいられないという。

記者は慌しく帰っていったが、始まるまでには2時間もある。

仕方なく、1階のレストランに行くことにした。

シーザーサラダを注文して、まずは生ビール。

続いて赤ワイン。

それでもひとりじゃ時間が持たないが、待つより仕方がない。

ゲストの俳優・風間杜夫さん、歌手・江藤潤さん、司会を担当する芸人・パーラー吉松さんらの控え室に行くことにした。

始めからそこに行けば良かった。

吉松さんとは久しぶりだ。

昔話に花が咲いた。

そして、約30人の打ち上げにも参加。

紀藤さんが6月頃からひとりで準備していたパーティーは無事に終了。

多くのファンが駆けつけてくれて、多くのご祝儀も頂いたようだ。

紀藤さんにとって、最高の一日だったに違いない。

あ、そうだ。

東京ドームのBIGBANGのツアーに行かないで、紀藤さんの会場にやってきて最初に挨拶した人もいた。

「長い付き合いで、紀藤さんの依頼を断れなかった」と。

やはり、みんなに愛されてる人だな。
2016/11/07(月) 11:08 UNARRANGEMENT PERMALINK COM(0)
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