新橋演舞場12月の「舟木一夫特別公演」のPRイベントが無事に終了した。
ファンを入れてのトークショー。
舟木さん、里見浩太郎さん、笹野高史さんが出席。3人のやり取りが面白く、オレの出番は無いよ。
東京・白金台「八芳園」で行われたイベントだったが、この場所が選ばれたのは、舞台が幕末の旗本の屋敷での話だったからだ。
ここは江戸時代、徳川家康の側臣の一人、大久保彦左衛門の屋敷跡といわれる場所。
庭園も江戸時代から変わっていない。
お話は、江戸にでてきた若者が、江戸で大出世したと故郷に母に大ボラを吹く。
喜んだ母が江戸に会いに来る。
そんな若者を助けようと、仲間達が集まって旗本の別邸屋敷に無断で潜入。
大判振る舞いで母を喜ばせるが、旗本に見つかってしまうといった物語。
そんな縁で、ここを選んだと演舞場関係者。
確かに名園。
庭では挙式したカップルが、記念写真を撮っていた。
「華の天保六花撰・どうせ散るなら」。
3人の話を聞いているうちに、オレも観たくなった。
それにしても、舟木さんは71歳(12月12日で72歳)、里見さん79歳(11月28日で80歳)、笹野さん68歳という3人。
いま、新橋演舞場は大竹しのぶさんらが出演している「三婆」が大ヒット。
だから、オレが進行役に選ばれたわけじゃないだろうな。
オレ、70歳が加わって「三爺」だものな。
「三婆」を超えるヒットにするために「三爺」?
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