年末恒例のNHK「紅白歌合戦」の出場歌手が発表された。
オレが応援している市川由紀乃さん(40)が 初出場を決めた。
新曲「心かさねて」が、約10万枚売れているのだから当選は当然だ。
そして、昨年に続き10万枚以上新曲「四万十川」を売っている三山ひろしさん(36)が2年連続。
「恋の手本」の山内恵介さん(33)も2年目の出場だ。
売れないといわれる歌謡界。
若手が台頭することは嬉しい。
市川さんからは「今年は石川さんに嬉しいご報告が出来て幸せです。本当にありがとうございます」とメールが届き、三山さんからも「ありがとうございます。さらに頑張ります」と。
山内さんは、所属事務所の三井健生社長が「ありがとうございます。山内も大人になりました」と。
もっとプライベートなことも書かれていたが、嬉しい便りだ。
歌謡曲がなかなかテレビでは流れなくなっている時代に、3 人が「紅白」で歌う歌は、全国の歌謡曲ファンの耳に届くことになる。
改めて「日本の歌はいい。心に残る歌だ」と歌謡曲ファンに認知してもらえたらこんなにうれしいことは無い。
おめでとう。
もちろん新しい人が入れが、落ちる人も生まれる。
昨年で卒業宣言した森進一さんは入っていないし、今年卒業した細川たかしさん、発表に無くて「悔しい」と、コメントした和田アキ子さん。
国民的番組と言われ続けた「紅白」も、カ時に入っていることは否めない。
年末に、自宅で年越しそばを食べながら茶の間でテレビを見ている60,70,80歳台の高齢者にとっては、彼らが何年歌おうと「矢切の渡し」だし「あの鐘を鳴らすのはあなた」だし「襟裳岬」なんだよね。
オレもついていけないJポップが台頭してきたってね。
{紅白」は、お年寄りの楽しみをなくしてしまっている印象を受けるね。
そして、NHKが、最後まで出演に拘っているのが12月31日を持って解散するSMAPだ。
オレは、解散の声を聞いたときから99.9%SMAPの出場は無いといい続けてきた。
出場歌手の発表に無いと言う事は、ホントに出場はしないのだろうけど、NHK側は、最後まで出演交渉をするという。
あくまでオレ個人の考えだが「SMAPが、ホントに出ないのか」と言えば、オレは出演すると思う。
25周年で解散するSMAP。
彼らが「紅白」に出場し続けてきた23年間のVTRがNHKにはたくさんある。
「SMAPの25年。“紅白出演ありがとう”という企画コーナーで、生出演ではないが、過去素材の出演はあると思っている。
NHKの超ウルトラ企画だ。
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