先日、友人の村田陽一さんの妻・生田悦子さんからフェラガモの靴をプレゼントされた。
デザインが気に入った靴だが、この靴がなくなる夢を見た。
忘年会シーズン。
居酒屋、スナック、スナックと3軒を梯子する。
3店舗目を出るときに靴くなっている無い夢だ。
夢だから話が繋がらない。
最初の居酒屋は靴を脱いで上がった。
間違いなくその帰りに無かったんだろうが、最後の店でスリッパにはき買えていたから不思議だ。
夢だから不思議でもなんでもないのかも。
それから、探し回るオレがいる。
同じ店に何度も聞きに行く。
「他の人が履いて行ったんじゃないですか」とか、店の従業員の声を聞きながら、納得いかないままに目が覚めた。
目が覚めたときには、玄関にあることは分かっているし 、確認する必要もない。
下駄箱には、他にも数足のフェラガモはある。
なんでこんな夢を見たのだろうか。
今年の靴を脱ぐ忘年会には、フェラガモの靴は履いていかないことにしよう。
大昔、暮れの中山競馬場。
「有馬記念」の日に、靴を取られたことがあった。
真新しい靴だった。
中山競馬場から船橋法典の駅に向かう途中に美味しいうどん屋があった。
いまは場所を買えて営業しているが。
「有馬記念」の反省会で、約10人ぐらいでその店に寄った。
予約の取れない店で、最終レースが終る前に一人が行って並ぶ。
店のシステムは、個人個人が店員に渡されたビニールに靴を入れて籍に置く。
オレたちが店に入ったときは、靴箱がガラガラだったから、みんなで一番上に並べて置いた。
散々飲んで、年末のお別れをして気持ちよく店を出ようとしたらオレの靴だけが無い。
瞬間、やられたと思ったね。
新しいから、靴箱の上で目立っていたもからな。
最後まで飲んでいたのがいけなかった。
他の客はほとんどいなかったもの。
で、結局、店から便所のスリッパを提出され帰った。
情けなかったね。
あのときに靴を探しまくったオレが、夢に出ていた。
忘年会は、靴を脱ぐ場所かどうかを確認していこう(笑)。
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