ＮＨＫ「紅白」を落選した和田アキ子さん（６６）が、パーソナリティを担当するニッポン放送の「ゴッドアフターヌーン アッコのいいかげん１０００回」の生放送で、落選について初めて口にした。
ＮＨＫの発表時、コメントは出していたが、話すのは初めてだ。
今回の結果に「毎日、泣いていた」と、相当大きなショックだったことをうかがわせ、ファンからの応援メッセージには「結果ですからね。言いたいこと、いっぱいあります。こんなに人の優しさが分かる私に戻してくれて、紅白には感謝しないと。何も私は変わりません。歌い続けます。和田アキ子は不滅です」と、心境を。
女性歌手として歴代最多の３９回も出場していて、司会は３回、トリも６回、大トリを１回務めてきた。
だから、今年は節目となる通算４０回の年だった。
「（出場のために）２９日のリハから用意して、１日に外国に行くのが毎年恒例になってたから、ルーティーンをどう変えるか。今年は（紅白を）見たくないですね。とっとと日本を後にして」と、悔しさいっぱい。
「ランキングで１位になったことも無い。記録には残っていないが記憶には残っていると思う」と自負した和田さん。
高齢者にとって、和田さんの「あの鐘を鳴らすのはあなた」を聞くと、新年を迎えると感じると思うよ。
毎年でもいいじゃない。
オレにとっては、「心重ねて」の市川由紀乃さん（４０）や「四万十川」の三山ひろし（３６）が出演して歌謡曲ファンに流行歌のよさを伝えても欲しいが、和田さんや「矢切の渡し」の細川たかしさん（６６）らにも出演して欲しいな。
オレが聞いたって分からないようなＪーポップはいらないな。
「紅白」も国民的番組という色合いが消えていくのだろう。
すでに終焉を迎えているのかもね。
オレは、今年もテレビ東京の「年忘れ日本の歌」を観る。
ＮＨＫ［紅白」と、同じ時間帯で、放送すると、いまならテレビ東京の 方が視聴率がいいんじゃないの。
そのためには、千葉テレビとかテレビ埼玉とかの地方のローカル局の番組販売でいっせいにオンエアする。
時間も懐かしさもこちらの方が、オレにとっては大きいな。
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