覚醒剤の使用所持で逮捕され執行猶予中の歌手・ASKA元被告(58)が、再び逮捕されるという。
先週の金曜日、警視庁に「盗聴されている。調べて欲しい」と通報。
駆けつけた警察官が、ASKA元被告の様子がおかしいと尿検査。
すぐに応じたというASKA元被告だが、ASKA元被告の更正を誓い、身柄引受人になってる妻もいたという。
その尿に陽性反応が出て、警視庁は裁判所に逮捕状の請求をした。
ちょうどワイドショーが放送されている時間帯だっただけに、このニュースがいっせいに流れることになる。
ASKA元被告は、どこかでワイドショーを観ていたのだろう。
今年の7月から始めた自身のブログで、説明し始めた。
「はいはい。みなさん落ち着いて」というタイトル。
内容は“間違いですよ。僕のほうが被害届けを出したんです。そうしたら信じてもらえずに尿検査をさせられた。すべて、フライングです”と。その後もブログを更新し“陽性反応ではありません。100%です”んなどと書き込んだ。
自宅かどこかでワイドショーを観ていることになる。
究極は、読売テレビ「ミヤネ屋」を見ていたようで「ミヤネ屋さん。人が信じられなくなんてと電話なんかしていませんよ。幻聴幻覚も無い」と、再び更新。
テレビを見ながら無罪を主張するASKA元被告。
オレは、完全にASKAさんの精神は壊れていると思うね。
まもなく、警視庁はASKA元被告を逮捕して家宅捜査をするのだろうが、逮捕前にこれだけニュースに流れてしまったら、自宅から覚醒剤が出てくることは無いのだろうな。
これでは、使用で逮捕できても所持では再逮捕できないし、入手経路も見つからない。
もし、この情況で、自宅にあったとしたら、家庭もASKA元被告そのものも取り返しがつかないほど壊れている。
でも、自宅の家宅捜索をしていないうちに、ASKA元被告に覚醒剤の陽性反応、近く逮捕状というニュースが流れるのだろうか。
不思議だな。
もしかしたら、ASKA元被告の言うように「フライング」だったのだろうか。
まさかね。
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