3日間は寝不足だ。
めざまし時計を掛けているわけじゃないのにプロゴルファーの松山英樹選手(24)が出場していたパハマ・アルバーニゴルフコースでの「ヒーロー・ワールドチャレンジ」を観たいがために起きてしまう。
2時半におきてしまって、ゴルフチャンネルの始まりを待っていたこともあった。
ハラハラドキドキの連続だったが、3日目を終えて2位とは7ストロークの差。
楽勝だと思っていた最終日。
それも後半になって7ストローク離れていたステンソン選手に猛追される。
2打差で迎えた最終ホール。
ステンソン選手の第2打は見事にグリーンにオン。
それもバーディーチャンス。
松山選手の打った第2打グリーンに届かない。
ステンソン選手がバーディーで、松山選手がボギーなら、いっぺんに情況が変わる。
プレーオフ。
心臓が止まりそうだったね。
3日間も目不足で応援してきたのに、なんと言う事だ、と思っていたら、松山選手の第3打が、素晴らしいショットだった。
ピンの横10センチ。
外しようが無い距離。
松山選手の優勝を確認できたショットだった。
ステンソン選手がバーデーでも勝てるベタピン。
観続けた甲斐があった。
それにしても松山選手は強いな。
ここ年末に来て5戦4勝。
2着1回だよ。
獲得賞金は3億円を越えることになるのかな。
来年はメジャーで優勝することもありそうだ。
それもマスターズ。
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