友人の歌手で「死ぬまでだまして」を歌う紀藤ヒロシさんからテレビ埼玉、演歌雑誌「カラオケファン」、各社レコード会社などが協賛する「第14回スター紅白歌合戦」というイベントのチケットが届いた。
出演者は紀藤さんや冠二郎さん、鏡吾郎さん、笹みどりさん、黒木じゅんさん、泉ちどりさんら。
オレがやっていたレインボータウンFM「石川敏男の勝手に演歌応援団長」に出演して下さっていた人たち。
東京・浅草公会堂。
聞きに行くことにした。
帰りに浅草の割烹料理「辻むら」のフグを楽しむことにして。
それにしても、演歌、歌謡曲が売れない時代になっても演歌歌手は多いな。
地方に行けば行くほど、演歌を聴いてくれるファンがいるんだよね。
出場歌手は30人以上、歌謡曲ファンのオレが、全く聞いたことが歌手名の人が25人ぐらいいるからな。
それでも食べて行っているんだから演歌ファンは底辺が広いことになる。
で、今年のNHK「紅白歌合戦」に和田アキ子さんが落選するようだから、演歌歌手には辛い時代で、数名の歌謡曲歌手、演歌歌手を除いて復活することは無いんだろうな。
だけど、歌謡曲をなくしてしまったら、いまの20代、30代、40代の人たちが、60代になったときに、どんな曲を歌っているんだろうか。
美空ひばりさん、三橋美智也さん?、もう少し若く舟木一夫さん?もっと若く山口百恵さん、もっともっと若く「嵐」「AKB]なの。
60代になったら「SMAP」や「嵐」や「AKB」は歌えない。
キャンディーズ、ピンクレディや松田聖子さんを歌う20代、30代のカラオケファンはいるけど、この人たちが、60代になったら、オレはピンクレディーや聖子ちゃんは歌わないと思うよ。
だから、レコード会社は、もっと歌謡曲、演歌を大切に扱って欲しいな。
COMMENT FORM