月曜日の新聞休館日を挟んで、スポーツ紙は、人気女優・清水富美加さん(22)の引退騒動を細かく報じている。
これから公開される映画もレギュラー出演中のバラエティもCMも続いている中での突然の引退発表。
衝撃は大きい。
清水さんが頼った先が宗教法人「幸福の科学」じゃなかったら、彼女の言い分も聞いてあげたいと思うけど、何と言っても頼った先は宗教法人。
新興は自由だし、どこを信じても人それぞれ。
オレの中では「幸福の科学」と言えば、歌手の小川知子さんが、教団の総裁・ 大川隆法さんを叩いた写真週刊誌「フライデー」を発行する講談社の前で「断固戦う」とシュプレヒコールをした出来事が浮かぶ。
あまり良い印象を持っていない宗教法人だ。
清水さんは、離婚してしまった両親が信者で、彼女も小さいときから通っていたそうだ。
双方の弁護士の言い分が真っ向から対立しているだけに、解決方法は見つかりそうもない。
「睡眠3時間で31日間働いて給料が5万円」
「内容に見合う適切な額を支給していた」
「ブルまーや水着で性的対象にされるのが嫌だった」
「本人も納得していた」
「奴隷的な就労環境」
「押し付けたことは無い」と。
これじゃ纏まらない。
間違いなく清水さんに賠償問題が生まれる。
なぜ、契約が切れる5月20日間で待てなかったのか。
でも正直、「洗脳 」という事があったら怖いな.
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