メジャーデビューして1年を過ぎた「やる気節」「四国旅情」を歌うやしまひろみさんが、静岡・浜松のホテルで「一意専心の会」を開いた。
会場は300人という賑わい。
やしまさんのほかに作曲家の弦哲也さん、春日八郎さんの前歌歌手でマネージャーをしていた80歳の春奈輝昭さん、パク・ジュニョンさんも応援に駆けつけていた。
やしまさんもゲストの皆さんの歌声に感激。
やしまさんは、メジャーデビューしてどんどん歌が上手くなっているような気がした。
自信を持ってうたうことで、歌が上達するのだろう。
30年も実家のみかん畑を売って歌手を続けてきたときには無かったと思う。
「マナー歌手として、CDを1枚発売するたびに、みかんの山が消えて行きましたから。親には本当 に迷惑を掛けました」と、いまは亡き事務所の先輩、ばってん荒川さんが歌った「帰らんちゃよか」を披露。
「親と離れて暮らす子供に、親のことは心配しなくていいよ」と、熊本弁で語りかけるように歌う曲。
歌詞の中に♪心配せんでよか 心配せんでよか 父ちゃんたちゃ二人で 何とか暮らしてるけん(中略)今度みかんばいっぱいおくるけん〜に涙していたファンもいた。
そして、弦さんのう阿多はいい。
隣にいた元横綱・旭富士の伊勢が浜親方は「先生の歌を聞いているだけでゾクゾクします」と。
弦さんが弾き語りをした「北の旅人」などに酔いしれていた。
お開きは午後2時。
それから浜松で週刊女性の荒木田くんと元静岡第一テレビのアナウンサー・若槻雄介さん、友人の静岡第一テレビの三沢明彦 常務で宴会だ。
途中まで、ショットで飲んでいて、荒木田くんが「ボトルにしましょうよ」と言いだし、ボトルを注文。
あっという間に3本も飲んじゃった。
それにしても有意義な浜松だったね。
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