気になっていた内視鏡検査の日が決まった。
我が家の前に住む福島伸一くんが「オレが先生に頼んでおきますよ」と、土曜日の我が家の飲み会で言った。
久しく掛かっていない近くの医院。
ホントに久しく行ってない。
なかなかの人格者だというのは分かっていたが、友人の医者が新宿にいて、すべて都合をつけてくれる。
インフルエンザの注射も血液検査もニンニク注射も。
大学病院の勤務医も務めていたこともあるから、そこの大学病院なら融通も聞くが、我が家からは遠すぎる。
柏近くの病院を聞いてもらうことになっていたが、福島くんが背中を押してくれたから、医院に行くことにした。
午前10時。
病院は患者で溢れていた。
ほとんどが風邪の患者なのだろう。
待つこと約40分。
この待ち時間が嫌なんだよね。
新宿は待ち時間が無い。
昔、東京・千駄木の日本医大も総婦長さんを紹介されて、待ち時間梨で、午前中に5科も廻ったことがあったな。
その婦長さんも紹介してくれた鎌倉の先生もいなくなったからな。
オレだけが長生きしているみたい。
で、近所の先生に紹介状を書いてもらう。
福島くんが「鼻から入れる胃の内視鏡検査ですが、痛くないしいいですよ」と言っていたように、医院の先生も「私の知り合いの中ではホントに上手ですから」と。
いままで、胃カメラを飲んだことはあるが、すべて口から、どうしてもゲッとなってしまったけど、大丈夫らしい。
10年ぶりの内視鏡検査。
悪いところがいっぱいありそうだ。
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