親友だった作曲家・朝月広臣さんの最後の弟子・野上こうじさんの少し遅れの新年会&ファンの集いに参加した。
埼玉・越谷のサンシティ。
宴会場には約130人。
午後1時からで「飯を食っていかなければよかった」と思うぐらい、多くの料理が出ていた。
酒を飲むことにしたオレは、昼から赤ワインを1本以上飲んだかもね。
新曲「赤いラナンキュラス」で会場を盛り上げていた野上君を朝月さんも、会場のどこかで嬉しそうに見つめていたんだろうな。
そして、演歌歌手のファンの集いの定番、会場を歌いながら回る野上君ご祝儀が飛ぶ。
これぞ、演歌歌手のファンの集いだ。
で、野上君が生まれたのは、オレの親父の実家のすぐそば。
昔の地名で大相模(?)。
いまは、たしか大成町(?)。
遠 くは名古屋、東京の人もいたが、やはり地元のファンが多かったね。
オレの従妹の名前を出して寄ってきてくれた人もいた。
最近はなかなか会うことが無い従妹だが、その方の同級生だという。
もっとビックリしたのは、野上君の後援会の人で、オレがステージで挨拶させられた後に、席にご祝儀をお持ちいただいた方。
約20年前に「東京Gスポット」というCDを歌手の安倍里葎子さんと出していて、キャンペーンに回ったこともあり、ステージで歌ったこともあったが、安倍さんには出ていたご祝儀もオレには全く無かった。
オレは歌手ではないし、当たり前だと思っていた。
それがステージで、話しただけでご祝儀。
断ったけど、胸のポケットに突っ込まれた。
こんなことってあるんだ。
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