自己免疫性脊髄炎の治療のため入院し、芸能活動を休養している女優・市原悦子さん(81)の様子が知らされた。
市原さんが出演する映画「しゃぼん玉」の初日舞台あいさつが行われ、代わりに出席した事務所のマネージャーが明らかにした。
市原さんを40年に渡ってマネージメントしてきた彼は「リハビリをやっていまして元気でやってます。ご安心ください」と現在の様子を報告。
「徐々に歩けるようになってきた。しかし、手足を(痺れが残っているようで)リハビリしないと。まだ満足に回復していない」とも。
5月には退院する予定だが、これからもリハビリは続くそうだ。
仕事のオファーも舞い込んではいるが「いっぱいあるんだけど、自己免疫性というのは気をつけないと、いつ再発するかわからない。ですから本当によくなってから仕事をしてもらいたい。免疫も落ちていることを考えると、すぐに仕事と いうわけにはいかない。当分、難しいと思う。市原は元気です。普通に会話もできるし。僕らも早くよくなってほしい」と、話した。
一日も早い復帰をファンは願っている。
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