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彼岸の墓参り。

まずオレの両親が眠る墓。

千葉・柏の「西光院」。

この寺は、無形文化財の「三匹の獅子」で有名。

毎年、お盆に五穀豊穣を願って、境内で獅子たちが舞う。

オレの記憶では、雨になることが多いから、雨乞いの祭りなんだろうな。

で、カミさんの家族が眠る「○○寺・分院」に向かった。

ここには、カミさんの両親、兄、甥っ子が。

ところで、最近は話も聞かないが、この寺の住職は酒癖が悪い。

悪いどころじゃない。

かなり悪質な酒だ。

こんなことを書くと、カミさんの親戚も迷惑するだろうけど、大昔ホントに嫌な思いもした。

あまりの酷さに「読売新聞」の柏支局の記者を呼んだこともあったが、親戚中に止められたこともあったな。

来ていただいた記者の方にはホントに申し訳 なかったな。

カミさんの母の通夜、オレが住職を迎えに行った。

住職は、昼間の告別式を終えた後で、その告別式の喪主らと飲んでいた。

会ったときから目つきが違っていた。

初めて会った人だが、お経は読めるだろうとは思ったよ。

「まだ飲んでるから、待ってろ」と命令口調。

「時間ですよ」と声を掛けて車に乗ってもらっいカミさんの実家に案内する。

カミさん一族は、昔からの檀家だ。

到着はギリギリ。

6時からの通夜が始まった。

住職はいきなり「明るいな」と周囲を見渡し「いい女がいないな」と言い出した。

周囲には笑い声が漏れる。

そして、酔っていてお経が読めないのだ。

腹が立ったオレが、読売新聞で電話したのだ。

カミさんの親戚は、通夜が出来ないまま、住職に帰ってもらうことにしたよう だった。

当然翌日の告別式は、住職の長男が務めることになった。

墓参りの度に思い出す最低な住職の話。

「週刊新潮」のコラムに「感動した住職と最低な住職」と書いたこともあった。

感動した住職は、「西光院」の榊さん。

素晴らしい人だ。

それに比べ・・。

翌朝は相手のことを考えずに、両親の実家に線香をあげに行った。

まずは、東京・青戸にある実姉の墓。

早く出すぎたために寺の門が閉まっていた。

道路が混むことが分かっていたから早く出たのだが、まさか、寺の門が閉まっているとは思わなかった。

待つこと5分。

門が開いて墓参り。

姉の墓は、オレが最初だったようで、まだ、花が添えられていなかった。

3人の子供も旦那もいるが、まったく付き合いが無くなってしまっている。

どこに住んでい るかも知らない姉弟なのだ。

娘たちだって、すでに50歳は越えているだろう。

墓に手を合わせ、埼玉・越谷のオヤジの実家に。

到着は8時過ぎ。

まだ寝ていたのだろう。

相手の都合も考えないで行動してしまうオレの性格。

迷惑だよね。

チャイムで起こして仏壇に手を合わせた。

止められたが、そんな時間だから、すぐに失礼させてもらった。

残された皆さんが元気ならばいい。

そんな話だけでも行った意味がある。

そして、吉川町の母の実家。

こちらの家も鍵が掛かっていて、寝てたようだ。

オレは、ホントに早起きだから、5時半には起きているからな。

そして、車が混む前に帰って来た。

自宅を出てから2時間半。

急ぎ足のご挨拶だったが、姉の家族以外は、変わりなく安心した。

次は、お盆かな。
2017/03/21(火) 11:06 UNARRANGEMENT PERMALINK COM(0)
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