時代が 違うとはいえ、女性に会員権を持たせないで来たゴルフ場が、東京五輪の会場コースになることを切欠に女性性会員を認めることにしたと発表した。
理事会が「理事全員が今回の情況は理解しており、クラブを愛する気持ちの上から決まった。五輪という事だけには係わらず、クラブの将来を考えた決定です」と、理事全員で結論を出した。
この「霞ヶ関カンツリー倶楽部」は1929年10月に誕生したコース歴史ある名門コース。
日本で始めて開かれた「ワールドカップ」や「日本オープン」「日本女子オープン」などが行われてきた。
国際五輪委員会から「差別を禁ずる五輪憲章に抵触する」と、改善要求が出されていたのだ。
昨年9月には、五輪用にコースを改造、その作業も済んでいる。
時代の流れなのか も知れないが、オレは、五輪を断ればいいじゃないかと思っていた。
他にだっていくらでもコースはあるんだからね。
ゴルフ場の規約を直してまで、五輪に忠誠を誓わなくちゃいけないことが分からないな。
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