28年度の肺炎球菌ワクチンを受けた。
いままで受けたことは無かった。
感染症を予防したり、重症化を防ぐ効果があるという。
生まれてから肺炎に罹ったことは無かったと思うが、受けることにした。
窃盗で、過去に数度も刑務所に入っていた知り合いの男が、刑務所の中で、肺炎にかかったらしい。
つい最近の話だ。
本人が刑務間にどのような訴えを起こしていたのかは知らないが、2月24日に夜に、収監されていた茨城の刑務所から家族の許に一通の電報が届いたという。
「刑務内で病気に係り、○○病院に入院させました」と書いてあったのかな。
詳しくは知らない。
ビックリした妻が、病院に駆けつけたら危篤の状態だったそうだ。
それから4日。
その男は帰らない人になってしまった。
前科7犯ぐらいだったと思うが、出所してくると懐いてくるやっだった。
カミさんも含めて一蓮托生だったと思うが、その男はの人懐っこさは邪魔ではなかった。
泥棒をしない限りね。
でも生活だったのか、癖だったのか、直ることは無かった。
奥さんから、なくなったと言う電話を頂いたが、オレは誰にも連絡しなかった。
周囲の誰もが「とんでもない奴。付くあってはダメだよ」と言っていたし、数十年も前になるが、彼の行動を警視庁の広報の友人に調べてもらったことがあって、そのときも「そばに置かない方がいいよ」と注意されたこともあったからな。
残された女房とふたりの娘が、家庭裁判所で金銭をめぐるトラブルで争っているらしい。
大金を残してなくなった家族が、その鐘を布良って争うことはあ っても、まったく鐘が無い家族が、親を訴えるという事は、よほどのことがあったのだろう。
娘に電話もメールもしたが返事は無い。
ここ家族との付き合いも無くなる。
いまは亡き、ラジオ日本の古田和広さんに紹介され、古田が先に逝き、少しは交際が続いてはいたが、まさか刑務所で気時になるとは。
そして、家族がバラバラだったとは。何度も窃盗で捕まりながら、離婚しなかった夫婦にも大きな問題があったのかもね。
今週末は、内視鏡検査。
鼻から入れる胃カメラだ。
COMMENT FORM