時計のリューズが壊れたと思ってローレックスに連絡したら、保証書と品物をサービスセンターに送るように言われ、梱包用の箱と説明書が届けられた。
その説明書に「貴重品シール」を貼ってと但し書きがあった。
「割れ物」というシールは、宅配を扱っている商店にはあったが「貴重品」というシールは無い。
宅配便にお願いしたら、送る物の話になり、金額になった。
「品物は?金額は?」と聞かれたから、正直に話す。
宅配業者は、保証金を払えば送ってくれるようだが、保証は30万円まで。
それ以上は、保障できないという。
で、丸の内にあるローレックスの東京サービスセンターに持ち込むことにした。
病院のフロントみたいになっていて、丁寧に対応してくれた。
ホントにオレの早とち り。
対応してくれた女性が、オレの時計の不具合を説明すると、なんと、簡単に直ってしまった。
「リューズが引っかかって動かなかったみたいですね。そのときはもう一度、置くまで戻していただければ」と。
あれ、オレもしたんだけどな。
「技術者がいますから、見てもらいますから少々お待ちください」と、対応してくれた女性は奥に引っ込んでいった。
待つこと5分。
「どこも問題がありません」だって。
オーバーホールしてまだ1年だから、悪いところなんか無かったんだ。
一安心。
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