オレは甲殻類が嫌いなのだが、カミさんも娘も大好き。
約一ヶ月前、紺所の病院の紹介で、柏・田中病院に行くことになった。
つくばエクスプレス線の田中駅前にあるホテルのよう総合病院だ。
院長を紹介され、すい臓を詳しく見てもらうことだった。
CTスキャンには、影が出なくて、改めてエコーを掛けることになった。
大病院だけに待たされるという覚悟は持っていたが、比較的に短時間ですべてが終ることになった。
カミさんが、毛がにを食べたいと言っていたのを思い出した。
途中に、柏・北総市場がある。
年に数回しか行かない場所だが、毛がにを買いに入った。
周囲から大きな声で挨拶されたが、どこにも毛がにがいない。
「高くて買えません。獲れないそうですよ。高いの買っても、家 のお客さんは料亭が少ない。一般の小料理屋だから売れないんですよ。1個4〜5千円慕うあれないよ。だから仕入れない」と言われ、用も無いものを買わされることになった。
その話を友人にしたら、「自分の友達にホタテの漁師がいるんです。ホタテ量の網に、毛がにが入る。漁業権を持っていな彼らは、市場に出せない。自分達で食べることになるそうだけでど、それで良ければ送ると言ってますよ」という話が舞い込んできた。
請求書をつけて送ってもらうことにした。
ホタテと共に毛がにが届いた。
カミさんは大喜び。
少しだけ近所に配ったが、カミさんと娘の楽しみが増えたようだった。
友人と決めた少しばかり金額を支払うのは当たり前だが、感謝の気持ちで珍しい食べ物を送った。
近所のスーパーに も置いていない毛がに。
それもあったら高い。
北海道・斜里ウトロの友人で漁師で歌手で「オホーツクの海」を歌う川村正幸さんも「キンキ」漁のときに、他の魚が入っていたら、送ってくれないかな。
オレのゴルフコンペの景品のために、4月5日に船を出して、網に仕掛けをしにいくという。
流氷で、12月からお休みしていた漁の再開。
大量だといいね。
COMMENT FORM