今年2月、東京・池袋にある違法営業の闇カジノに通っていると写真週刊誌「フラ イデー」に報じららたタレント・清水良太郎さん(28)が、謹慎していると、事務所が発表した。
「何で今頃」という違和感があった。
「はじめに、週刊誌記事及び報道の際、初めての事に驚き困惑し、弊社少人数のため、マスコミ各社様に対して行き届かない対応等がございましたことをお詫び申し上げます」との書き出しで始まった文章。
、「お取引様、ファンクラブの皆様への謝罪などを第一と考え対応させていただきましたので、ご報告が遅くなりました」と、謝罪しているが、本人じゃない。
こんなに遅れて事務所の考えは無いよ。
きちんと本人が書面でもいいから心情を伝えるべきだ。
違法賭博は、現行犯じゃなきゃ逮捕は無い。
本人が、違法賭博場に通ってどうだったのかをきちっと説明すべきだ。
それが今後の芸能活動に生きてくる。
広島・福山や東京・目白で行われる予定だったディナーショーは中止になったし、東京・赤坂「ACDシアタ」で行われたミュージカル「花・虞美人」も降板していた。
一緒に違法賭博に通っていたと報じラテた俳優の遠藤要さん(33)の所属事務所は、すぐに、遠藤さんの謹慎処分を発表していた。
それなにの清水さんの事務所は処分の報告はしてこなかった。
「清水良太郎は報道直後より謹慎処分とし、本人、弊社ともに、ことの重大さに深く反省しております」と、書かれているが、これだけでは、清水さんの誠意が伝わらない。
誰にだって失敗はある。
それに直面したときにどう対応するかが問題。
記者会見は難しい。
失敗すると折り返しがつかなくなる。
でも、遅ら せることはもっと悪い結果が生まれる。
「記者会見アドバイザー」という肩書き(?)を持つオレに相談して欲しかったね。
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