久しぶりに福岡の夜をまず博多駅前の「てっ平」で過ごした。
オレと女性週刊誌の発行人、そして、博多の明太子「源」の藤崎尚志社長の3人。
藤崎さんはほとんど食べない。
マグロの中トロだけだったかも。
オレたちは、サバの刺身に胡麻サバ。
お通しも凄いが、大将の差し入れも凄い。
挙げ巻貝、くじらのおばけい、湯で落花生などなど。
まるまる約30センチのサバの刺身が乗った皿のデカさ、豪華さがうれしい。
目が真っ黒なサバで、活きの良さが分かる。
このサバが1年中食べられる長崎の「ハーブ鯖」。
その鯖刺しは、ほとんどオレ一人でたいらげた。
発行人は胡麻サバ中心。
味噌汁は断ったが、スイカなどのフルーツが、大量にテーブルに残ったまま、店を後にすることにした。
湯で落花 生だけは持ち帰ることにした。
大将が、みかんとバナナをこれまた沢山持たせてくれた。
「中州に持っていって」という優しさだ。
その通り、中洲の「TARO」に向かった。
ホントに久しぶりの店だ。
博多の健康食品「ちゅら花」の河村勉会長が行かなくなって、行く機会が減った店だ。
ビップルームで、カラオケ三昧。
一時止めていたカラオケだが、また最近歌うようになった。
そこでの会話で、最近嵌っているマジックの話になった。
藤崎さんが「行こう。すぐに」と乗ってきた。
カラオケを多に死んだ後に、中洲題ラインビルにある「セビアライン」。
マジシャンのRINTAROさんに会いに行く。
店は超満員。
B形人間はややこしい。
藤崎さんは「自分を完全無欠のB型」と、変な自慢をする人なのだ。
確かにマジシャンはやりズ来だろうな。
テーブルマジックにすぐ手を出す。
それでも仕掛けが分からない。
「ココまでしてるのに分からない。だから頭にくる」と言っておきながら「金曜日に、仲間を連れて来るからね」と、大乗り気。
翌朝は、朝8時過ぎの飛行機で大阪に向かわなければいけないオレ。
11時半を回っていたから帰ることにしたが、月に一度の発行人は「博多ラーメンが食べたい」と言いだす。
藤崎さんもいい人で「じゃ付き合いますよ」と。
「やまちゃん」というラーメン屋に。
ここでまたまた面白い遭遇。
カウンターに座ったふたりの可愛い女性。
マスターが「韓国の人です。一人は少し日本語が話せますが、もう一人は日本語が話せない。観光できているふたり」と、藤崎さんに話したから 、彼がノリだした。
藤崎さんは、北朝鮮にもタラコの買出しに行ったことも韓国・釜山で生活していたこともあるから韓国語が上手。
ふたりを席に呼んで招待する。
ここから韓国語講座みたいになった。
すでに2時近い。
オレは、発行人を連れて帰ることにしたが、藤崎さんは盛り上がっていたね。
オレの知ってるクラブのママさんを読んじゃってたからな。
翌日、藤崎さんは「盛りあがっけど、寂しく帰りました」とメールが届いた。
付き合ってもらえてほんとに楽しかった。
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