「老いらくの恋」と、激しく燃え上がっていたように見えていた女優・由美かおるさん(66)と、「数学博士」として有名な東京理化大学教授・秋山仁さん(70)が、今年1月に破局を迎えていたと、今週発売の「女性 自身」が伝えている。
ふたりの熱愛が囁かれだしたのは約7年前だった。
由美さんの自宅マンションに仲良く帰っていく姿が目撃され、秋山教授の勤務する大学キャンパスでも由美さんの姿が学生らに目撃されていた。
オレら芸能取材記者にとっては、由美さん「西野バレエ団」創始者・西野皓三さん(90)の?愛人”だと思っていた。
祐美さん以外にも金井克子さん、岸ユキさん、原田糸子さん、奈美悦子さん、江美早苗さん、志麻ゆきさんらを世に送り出したプロデューサー。
その西野さんの目の黒いうちは、新しい恋愛なんか出来ないと思っていた記者は多かった。
そんな中での初恋愛。半信半疑だった恋愛も、周囲の状況や目撃情報などで真実味を帯びてきた。
止めを刺したのは、新幹線の中での目撃情報 だった。
目撃者は、オレの友人。
友人の実家は大阪。
その実家ららの帰りの新幹線でふたりに出会うのだ。
「通路を挟んで隣の席にふたりでいました。周囲を気にしているようでしたが、ほとんど人が乗っていないグリーン車。そのうちに大胆になって、手を握り合って、秋山さんの口元まで食事を運んでいる由美さんがいました。小さな声だったので会話は聞こえませんでしたが、信頼しあってるふたりでした」という目撃証言。
その話は、オレから仲間の記者に渡り記事になった。
秋山さんは、京都であった講演会の帰りだったそうだ。
その後、友人は、記者と親しくなりジャニー喜多川さんの引越しや俳優・寺田農さんとあの尾台あけみさんの不倫などをスクープすることになった。
で、破局を問われたふたり は、揃って「アコーディオンの先生と生徒」を強調するだけで、恋愛は否定した。
長く育ててくれている西野さんの手前、恋愛は認められないのかな(?)。
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