昨年9月、すい臓がんでこの世を去った親友で作曲家の朝月広臣さんのお弟子さん、野上こうじさんの新曲「アカシアの咲く街 札幌」の発表パーティーに出席した。
この曲は、朝月さんの遺作で、彼のために書き上げていたものだ。
朝月さんの晩年は、病院から自宅と入退院を繰り返していた。
そんな朝月さんの病院通いを、抱きかかえたり背中に背負ったりして介護し続けてくれた優しい野上くん。
10数年前、朝月さんが「歌が下手で」と言っていた野上くんはそこにはいなかったね。
味のあるいい歌うを聞かせてくれるようになった野上くんを一番喜んでいるのは、朝月さんかも知れないな。
「バスストップ」の平浩二さん、五月みどりさんの妹で、新曲 「ごめんなさいネ・・・ケ・セラセラ」を歌う小松みどりさんらの応援で、賑やかなパーティーだったね。
妹分の川奈ルミも「東京大陸」を歌って色を添えていた。
それにしてもゴルフで痛めた腰の具合が悪い。
そうそう、オレも長いことこの仕事をしているし、安倍里葎子さんとデュエットでCD[東京Gスポット」を発売してステージで歌ったことはあったが、ご祝儀なんて頂いたことがない。
この日は生まれて初めて、野上さんの後援会長から、お車代を頂いてしまった。
お断りしながら、収めさせてもらったが、けっこう嬉しかったね。初体験、初体験。
少しだけ、歌手の気持ちも大衆劇団の座長の気持ちも味わったかもね。
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