新島の釣りだが、たしかにシロギスとアジは釣れまくった。
竿を入れれば魚がついてくる。
しかし、その上の大物にめぐり合えない。
一緒に行った脚本家・横沢丈二くんが、目の前まで吊り上げてきた1メートルはあろうかというヒラメを、玉網に入れる瞬間にばらしてしまったのを目撃したぐらいで、それ以外は、釣り糸がプツリと切れてしまったのが3回。
島在住の宮川文一さんが「エイだよ」と言っていたが、掛けた元ラジオディレクターの古田和弘さんは「あれは絶対にカンパチだ」と言っていた。
カンパチ用の餌、アジを専門に釣っていたい料理長の稲田洋ちゃんは、宿に帰ってからも魚をさばくことで大忙し。キスの身はともかく骨せんべいまで作ってくれた。
宿の料理長・千代子さんの手伝いで、70センチぐらいのタイも下ろしていた。
妻ののりちゃんも洋ちゃんに付きっ切りで、彼のお手伝い。
のりちゃんの疲れも大きかったんじゃないかな。
横沢劇団の平野くん、一馬くんは横沢の世話で、魚釣りどころじゃなかったんじゃないかな。
竿も仕掛けも大量に買い込んできていたけど、大物が釣れずにかわいそうだったね。
「10月に来いよ。大物を釣らせるから」と言う声を聞きながら帰途についたが、ホントに行こうかな。
で、松ちゃん、小出ちゃんのふたりの女性劇団員は、青い海と青い空、真っ白い砂浜に感激してたし、文一さんが島内観光にも案内してもらって、それが楽しかったんじゃないかな。
各地で大雨を降らせていた梅雨前線。
ここ新島には全く影響が無かった。
連日快晴。
特についた日は、東京・竹芝桟橋を離れるときも、大島に着いたときもかなり激しい雨が降っていたが、新島は晴れ。
バーベキューが待っていてくれたが、晴れの天気にみんな釣りに行きたい気持ちがいっぱい。
贅沢な話だ。
伊勢海老、鮑、とこ ぶし、サザエ、もんごういか、たかべ、さば、東京豚、牛肉。
食べきれないほどの素材が並ぶ。
このときも料理長は洋ちゃん。
鮑の刺身、もんごういかの刺身と贅沢三昧。
12時から始まったバーベキューは4時まで続いたが、後片付けもしないで、横沢、古田、一馬らはキス釣りに一目散。
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