大ヒット曲「失恋レストラン」を持ち、俳優としてVシネマで活躍していた俳優・清水健太郎容疑者(57)が、覚せい剤取締法違反の疑いで警視庁組織犯罪対策5課に8月18日逮捕された。
警察の厄介になるのは、これで6回目。
27年前、大麻取締法で現行犯逮捕されたのが初犯だった。
起訴猶予。
そして約3年後、再び大麻で逮捕され、長期1年、執行猶予4年の判決が出た。
そして8年、覚せい剤取締法違反と大麻取締法違反(所持)で懲役1年6ヶ月の実刑を受けることになった。
8年後再び覚せい剤取締法違反(所持)で、懲役2年4ヶ月の実刑を。
出所した清水容疑者は、声を大にして、麻薬撲滅キャンペーンを訴えた。
この頃から、周囲は、まだ覚せい剤が続いていると懸念していた。
4年後の自転車に乗っていた男性会社員を車でひき逃げ、後日出頭して自動車運転過失傷害と道路交通法違反の罪で逮捕され、異例とも言える懲役7ヶ月の判決を受ける。
逃げたのも、覚せい剤をしていたからだという情報が流れた。
確かに、彼が住む東京・浅草のマンション前のコンビニでは、早朝、覚せい剤らしきものでラリっていた清水容疑者が目撃されていた。
コンビニの店員は「朝、お弁当を買いに来るんですが、口が回らなくて、明らかにおかしかった」といい、そのマンションの隣に事務所を抱える出版プロデューサーの高須基次社長も「この辺では有名でしたよ。若い奥さんがいるのに、早朝フラフラしていたもの。明らかにおかしかったよ」という。
自動車過失傷害で逮捕され、異常に長い拘留期間だったことも、今回逮捕の付箋だった。
警視庁の知り合いの警視正は「覚せい剤で逮捕された過去がある奴が、自分が抜け出せた話や、薬の怖さを話し出したら、それは続けてやっていると思ったほうがいい。清水は、警視庁も所轄所 も狙っていましたからね。次は、いまは亡き某有名俳優の娘さんですよ。この子のルートも根が深いから、これを挙げると、芸能界麻薬汚染の実態が見えてくる」と言った。
後を絶たない芸能界の麻薬問題。
押尾学被告の事件のように、亡くなった人まで出した麻薬の怖さが、なぜ伝わらないのだろう。
COMMENT FORM