俳優・風間杜夫さんの「ひとり芝居 五部作一挙上演」を、東京・下北沢の「本多劇場」に観に行った。
13年前「旅の空」から始めたひとり芝居も「カラオケマン」(00)、「一人」(03)、「コーヒーをもう一杯」「霧のかなた」(05)と、続けてきていた。
3部作一挙上演では、文化庁芸術祭大賞と読売演劇大賞最優秀男 優賞、パッカーズアワード演劇奨励賞も授賞している。
中国、韓国、アメリカ、ルーマニア、ハンガリーで公演したこともあった。
大成功を収め、ひとり芝居が、言葉の違いを超える作品だったことを証明した。
そして、今回の5部作一挙上演だ。
紫綬褒章を受章し、乗りに乗る風間さんが、ギネスに挑戦とばかりに5時間舞台に励んでいる。
5部作が全てストーリーとして繋がっていて、分かりやすく面白い。
こんなに笑えるんだと感じたもの。
不倫愛を隠し持つ平凡なカラオケ好きなサラリーマンが、記憶を失い、旅役者に。
そして、最後は、妻の元に帰っていくという物語。
テンポといい間といい、風間さんの役者としての才能を感じたね。
それにしても5時間の舞台。
演じるほうも見るほうも大変だ。
次の風間さんの一人芝居を観に行こう。
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