オレが大好きなイレーネの「西洋占星術」の予想は「当てが外れガッカリ。引き続き水難のそうあり」というもので、決していいものじゃなかった。
出かけないほうがいいのかも、と思いながら家を出た。
2時に新橋の会社で約束があったからだ。
地下鉄に乗って約30分、「今日、約束してますか。行っても相手がいないから中止だそうですよ。電話行きませんでしたか」という電話が入った。
オレに紹介してくれた人だ。
しょうがないな、という思いで、時間つぶしに有楽町のパチンコ店に飛び込んだ。
そして、30分。
「待っているんですけど、何時ごろになりますか」と、電話。
社長が緊急で札幌に出張しただけで、約束は成立していたのだ。
急遽、新橋に向かい約束は成立。
そこに掛かってきた電話にショックを受けた。
女性週刊誌に知人だった。
「知ってると思いますが、藤原さんが亡くなったんです」という。
元・女性自身の記者で、週刊女性でも原稿を書いていた作家の藤原祐好さんのことだ。
しばらくはお会いしていなかったが、夫妻でガンを克服した夫婦愛が、テレビ番組になったこともあった。
元気にしてると思っていただけに悲しい出来事だ。
あまりいい占いが出ていなかったからだ。
26日が通夜で、27日に葬儀・告別式が行われるという。
今日は、自分から会いたいと伝えていた大事な人との約束があって行くことは出来ないが、明日の葬儀には参列するつもりだ。
藤原さんが我が家の近所に 住んでいたころは、よく酒を飲むこともあったが、藤原さんが川崎に越してからは機会がなくなっていた。
こんな日は、東京・九段下の「寿白」で、軽く飲んで帰ることにした。
9時過ぎに電車に乗ったら超満員。
通勤ラッシュだってこんなに乗ってない。
サッカー・アジア杯の日韓準決勝があったからだ。
試合開始に間に合うように帰宅する人たちで溢れかえっていた。
サッカー熱がこんなに盛り上がるようになったのは、何時頃からだろうか。
野球少年だった50年前に育ったオレには想像が出来ないよ。
でも、オレも開始10分前には帰宅していて見てしまったね。
感慨?勝って良かった、ぐらいかな。
顔にペンティングして応援するファンに離れないな。
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