東京タワーの下に超豪華な料理屋があった。
知らなかったね。
聞くところによると3~4年前に出来た店だという。
東京芝「とうふ屋うかい」という店だ。
門の前には数人の門番と仲居が待つ。
ひとりの仲居が、じょうや坂を案内しながら邸内に入り、フロントに連れて行ってくれる。
そこには大勢の仲居が待っていた。
フロントで、待ち合わせの人の名前を出したら「まだ来てらっしゃいませんが、お部屋に行かれますか?もしお待ちになられるのなら、こちらで」と、広々とした入り口横のホールを指定された。
ここで待つことにしたが、さすがに、接待に使われていることが分かる。
オレが知っているだけでも、レコード会社の社長、作詞家の阿木耀子さんの顔があった。
フロントに入る前に電飾に飾られた東京タワーの美しい姿が拝める。
スカイツリーが出来たって、この美しさは東京の名物スポットだ。
54室すべて個室という店の2階に通された。
庭園が見える。
ここは、東京タワーボウリングがあった場所だと言う。
いまから40年ぐらい前に、オレもこの場所で、何回もボーリングをしたことがあったが、全く面影がない。
当たり前だよね。
建物だって時代を感じる木材で荘厳な雰囲気だし、石畳が続く庭園の木々も作られて3~4年とは思えない。
こんなに飲み物が高い店に、また招待してくれる非といるかな。
オレが、誰かを招待することになるのかな。
ちなみに、オレが飲んだ芋焼酎の水割りは、一杯 1700円もしていた。
2300円だった「森伊蔵」は、さすがに遠慮した。
このへんがオレのせこさだ。
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