俳優・竹脇無我さんが亡くなった。
大阪読売テレビで、新聞報道を受けて竹脇さんの情報を伝えたが、脳出血ということで心配していたが、帰らぬ人になってしまった。
正式な病名は小脳出血。
8月21日午前3時過ぎに自宅で倒れ、救急車で搬送された東邦医療センターの集中治療室で懸命の手当てを受けたが、21日午後2時5分、帰らぬ人になってしまった。
オレが、初めて無我さんにあったのは、松竹の宣伝部だった。
岩下志麻さん、倍賞千恵子さん、桑野みゆきさん、岡田茉莉子さんら女優王国といわれる松竹で、俳優・田村正和さんと無我さんが、男優の先頭に立っていた。
都はるみさんのヒット曲「アンコ椿は恋の花」の映画化で、オレも宣伝助手としてお手伝いしたときだった。
その後も、松竹がやくざ映画に手を出し、無我さんを主役に「青雲やくざ」を制作したり、元本物やくざ・安藤組の安藤昇さんの映画「望郷と掟」でも主役を演じていた。
公私共に親しくなり、酒を飲んだこともあったし、同じ青学のヨット部の仲間だった前妻との結婚秘話を聞かされたこともあった。
オレが松竹を退社し、会うことがなくなってしまったが、一度だけ赤坂のスナックであった。
週刊誌の記者になっていたオレが、無我さんと女優・安奈淳さんとの不倫問題で直撃した後。
彼にとって、オレの取材が気に入らなかったのかもしれない。
しかし、オレが掛けたのか無我さんが掛けたのかは忘れたが、ふたりで会った。
昔話をしながら飲んでたときに「妻の嫉妬がきつい」という話を聞いた。
妻の嫉妬は、役者として辛いとも。
あれから何年たつのだろうか。
その後は、仕事場でも会ったことがなかった。
ここには書けないが、公私共に親しかった時期もあったんだよね。
オレが記者にならなければ。
正直で生真面目だった無我さん。
来年の1月に東京・明治座での舞台が待っていたのに残念。
ああ、合唱だ。
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