若者のテレビ離れが始まって久しいが、テレビ局側は「録画視聴が多くなったから」「若い世代は携帯やワンセグで見ている」と言い訳してきた。
実際の視聴率は「もっと高い」と。
しかし、現実には若者が見ていないことが言える。
週刊視聴率1位になった「笑点」は18,1%。
12%台の視聴率番組がベスト30位に入ってくるという低視聴率。
今年8月に総務省が発表したデータによると、10代では「2005年に1日平均106分だった視聴時間」が「2010年には70分」と、5年で3割以上も減少している。
20代では「2005年に104分」だったのが「2010年には76分」に激減。
最近のアンケート調査でも20代以下で「ほとんどテレビを見ない」層が14.7%もいて「録画して見る」層も17.3%。
「携帯やワンセグ で見る」層はわずか0.5%しかいないことも分かった。
それなのにテレビ局は、スポンサーを求めて若者を取り込もうと番組つくりをする。
「ワイドショー」「歌番組」は減り、単価が安いお笑芸人の番組中心のラインナップだ。
これじゃ、50代60代70代のテレビを観る層も逃がしかねない。
若者たちがテレビを見なくなっている時代を、どう乗り切るか。
テレビ暗黒時代の始まりだ。
高齢者を対象に歌謡曲番組を作ったって14%ぐらいは取れると思うよ。
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