10年前に川崎の竹やぶに2億円近い金額が落ちていて「平成の竹取物語」と言われた騒動をご存知ですか。
その2億円を竹やぶに置いたHさんと横浜で飲んだ。
彼はカンフーブームに乗って通販でヌンチャクの販売を始めた。
これが見事に当たり笑いが止まらない生活が続いた。
そんなときに、彼の豪遊を見た国税が、彼の事務所に入った。
慌てたHさんは、1億3千万円の束と9千万円の束を近所の竹やぶに隠した。
全く人が入ることが無い竹やぶだと思っていたようだ。
しかし、その竹やぶに近所の居酒屋の経営者が竹の子堀に入ったのだ。
見つけた人もビックりしただろう。
警察に届けることになる。
50万ぐらいなら知らん顔しただろうが1億3千万円じゃね。
記事になると、その5日後に再び竹やぶに入る野次馬が現れた。
そして9千万円の束を拾うことになった。
話は話を呼び、その竹やぶには連日多くの野次馬が現れた。
しかし、金額はそれだけ。
脱税逃れでHさんが、隠したのだから。
警察から呼び出されきつく絞られ税金も取られたHさん。
当然、所得物法で、二組の人には謝礼が支払われた。
Hさんは言う「後日談があって、謝礼を受け取った方がその後なくなられたんですよ。急に1千万円を手にすると人間が変わるんですよ。家庭がばらばらになって」といったが、Hさんだって、濡れ手に粟で、変わったんじゃないの。
で、このHさんが靴の仕事をはじめた。
昔でいう「シークレットシューズ」。
7センチ10センチは当たり前。
17センチも高くなる靴もある。
「石川さんにプレゼントします からはいてください。話題にしてくださいよ」と、早速、7センチ高くなる靴をいただいた。
いまは「トールシューズ」というそうで、その専門店なのだ。
「横浜製靴」。
横浜平沼橋に本店があり、関内・伊勢崎町に支店があるという。
「芸能人に売れてますよ。超高級外車やスモークの貼った高級ワゴン車で、大量に買いに来る人たち。ご本人は車から降りないですから誰とは言えませんが、30足、50足ですからね。超有名人でしょうね」と。
履いてみたが、履きやすい。
昔のシークレットブーツとは明らかに違う。
でも、オレは173センチだから、履いたら仲間に「背が高くなった?」と必ずいわれるだろうな。
それにしても、世間を大騒ぎさせた脱税のご本人は、バイタリティがあり楽しい人なんだ。
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