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今年で創刊60周年を迎える雑誌のっ座談会があった。

新聞系週刊誌は発売されていたが、単独で発売された男性週刊誌は「週刊新潮」に続いて古い男性週刊誌が「アサヒ芸能」だしい。

60年前は、オレだって、記者hしていないし、テレビの「ワイドショー」もない。

優秀なフリー記者、トップ屋といわれる人たちが活躍した時代だ。

このトップ屋は、後に作家で活躍した人たちもたくさんいる。

草柳大蔵さん、竹中労さん、亀井龍夫さん、青地晨さん、梶山季之さんといったところ。

取材対象者からは怖がられ、ニュースそのものが面白かった時代だ。

しかし、だんだん形を変えていく。

特に芸能は大きく変わることになる。

オレが、記者時代は、何でもありの時代。

少々無理しても掴んだねたは記事にする、と言った時代だったが、その後、雑誌もテレビもスポーツ紙も芸能人の表の商売を重要視するようになり、スキャンダルはホンの一部。

報じられないニュースが異常の多くなってくる。

表の顔で協力得られなくなってくるとニュースそのものが止められてしまう。

その間隙を縫って取材、記事にしようとした時代もあったが、いまは、残念ながらほとんどがタレントの表の顔に負けてしまっている。

書きたくても書かせてもらえない現実。

リポートできない現実。

一昔前の汽車は面白かったし、やりがいもあった。

掴んだネタを止めるときには対象者との友情や人間関係。

それも自分の判断という面白さ。

こんな時代はもう来ないね。
2016/09/14(水) 11:04 UNARRANGEMENT PERMALINK COM(0)
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