binchan2's Blog
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交際が噂されていた女優・榮倉奈々さん（２８）が女優・賀来千賀子さん（５４）の甥の俳優・賀来兼人さん（２７）と結婚したことをファックスで発表した。

「この度、私、榮倉奈々は、賀来賢人さんと８月７日に入籍いたしましたことをご報告させていただきます（中略）昨年の夏頃から交際をはじめ、約１年ほど時間を共有していく中で、家族になりたい、という思いに至りました。これから先、人生に起こる全ての事を彼と共に乗り越えていけると思うと、とても幸せです」と、綴っている。

ふたりは、一昨年１０月のドラマ「Ｎのために」の共演で出会った。

今年の３月には、食事デートが報じられ海外旅行にも仲間達と行っていたことが明らかになっていた。

賀来は、その後のイベントなどで「榮倉さんとは順調ですか」と聞かれ「ありがとうございます」と答えてから、結婚は時間の問題と思われていた。

「まだまだ未熟ではありますが、精進していきたいと思っています」と書いた榮倉さんだが、挙式・披露宴の予定も、今後の仕事についても触れていないところを見ると“おめでた？”なのかな。

女優・生田悦子さんの旦那・村田陽一さんに東京・恵比寿の飲み屋街に誘われた。

若者の集まる町だけにシャレたお店からリーズナブルのお店までとにかく大賑わいの町だ。

オレは、銀座か新橋、門前仲町ぐらいしか知らないし、シャレた店には行ったことがない。

最初に行ったのが、座りづらい椅子が並んだイタリアン。

お店は若い女性が中心で超満員。

そこで、村田さんにオーガニックのダイニングバーを経営する荒木建二郎さんを紹介された。

数店舗を経営しているようだが、この日は、お店が休みだという。

それにしても、足がつかない高い椅子に高いテーブル。

そのテーブルに力が加わるとすぐに動いてしまう。

そしてにぎやか。

話も出来ない。

オレの大嫌いな店だ。

村田さんは、良くこんな店に行くなと思ったね。

若い女性を見ることで、目の肥やしにしているのかな。

次が、恵比寿横丁。狭い通路いに無数の店が立ち並ぶ一角。

外国人も含めて通るのも大変な情況。

クーラーがあったのかな。

お目当ての見せは、休業で徒歩１０分の広尾１丁目のバーに向かう。

全面ガラス張りの店舗は、中が少しだけ見える。

そのカウンターに座ると、外を歩く人たちの様子が見えて面白い。

何と言っても静かなことがいい。

恵比寿にも大人の空間があることを感じたよ。

で、終電になる前に退散。

オレが、この次に恵比寿に行くことはないだろうなと思いながら。

柏からは遠すぎる。

遠くても新橋・銀座。

やはり金町がいい。

それも焼き鳥の「伍味酉」かホルモンの「風東」。

爺さんが安心して飲める町だよ。

役者は凄い、と思ったね。

８月２０日に東京・浅草ゴロゴロ会館で行われる「友情　秋桜のバラード」の舞台稽古に参加した。

新宿にある「芸能花伝舎」という廃校を稽古場にしたようなところだったが、元学校だっただけに数多くの稽古場があったようだ。

台詞を覚えていないオレは、台本片手に舞台稽古。

動きを中心に演技を付けていただいたが、役者さんは、長い台詞を覚えてきていて凄いと感じたね。

２０日までに覚えられるだろうか。

若かったら、きっと簡単だったのだろうが、この歳では難しいかもね。

初日までは１６日と１９日の稽古しか出られない。

みんなに迷惑を掛けられないから必死に台詞を覚えなきゃ。

で、一番ビックリしたのが、オレがこの芸能の世界に入ったときからお世話になっていたカメラマンのムトー清次さんがいらしたことだ。

御歳８０歳になられたと聞いたが、まだまだお若い。

「友情」と出会い、ずっと写真を取り続けているらしい。

オレが松竹時代に出会い、当時は集英社だったかな。

その後、小学館にも光文社にもいらした超有名なカメラマンだ。

ムトーさんにシャッターを切られていると思うと、オレも芸の偉人になったみたいに感じちゃう。

昭和４０年代からのスターは、一度はムトーさんの被写体になっていると思うな。

尊敬するカメラマンに出会い、そして、ボランティアと言いながらもまだカメラを握っている姿に美しさを感じたね。

カメラマンといえば、「週刊女性」時代に世話になった石川譲二さんはどうしているだろうか。

バイクにカメラを積んで、記者会見という記者会見には出席していた。

オレは会見に行かなくなってお会いしていないけど、まだ元気で頑張っているんだろうな。